忘れないうちに、レート8期後半の日記だよ~ん。
目次
今回の最終結果
まずはじめに、今回の最終結果はこちら。
それなりに数をこなした結果のため、上振れも下振れもなくこの数字が今の私の実力そのままでしょう。
こんなもんだと思う。
使ったデッキ
今回は結構色々使いました。
アディショナル前
アーカスネクロ
異界サタンテンポドラ
獅子ビショップ
アディショナル後
秘術ウィッチ
獅子ビショップ
軽くデッキについて雑感。
ドラゴン
異界サタンテンポドラゴンである。
そもそもサタンは特殊勝利カードではなく、デッキにコスト激安カードを13枚デッキに埋める遅効性のテンポカードのため、特化する必要もなければサタンにこだわる必要もない。
強いカードを重ねて引きたくない枚数にならないように採用したら、自然に上のリストになった。
オケラだってサタンだってアジダハーカだってみんなみんな友達なんだ。
ネクロ
拾ったリストが強かったので、ゴブリンファイターをビックソウルハンターにだけ変更した。
ゴブリンファイターは2コスのカードとして事故を防ぐための採用に思えたが、2/1を出すことがそもそも事故と変わらないため、ドラロイに強いビッグソウルの3枚目に変更。
回していて、アーカスのデッキというよりはビッグソウルハンターかフランのネクロマンス6軍団で盤面インチキをして、そこで稼いだ時間でやりたい放題するデッキという印象を受けた。結局、前弾に有効だった低コストで序盤押して横並び~~の戦略は、アンドレと歌い手という手札補充ビッグ2の引退により難しくなったため、代わりにネック6のお二人にその役割が託されたような気がする。
最初のほうは前弾のネクロの印象に引っ張られピリっとこなかったが、このリストを見て回し方やマリガンに認識齟齬があることにピーンときたので上記のように補正したところ、結構良い感じに回せるようになった気がする。
ビショップ
C.C.。しぃしぃ?? これも拾ったリスト。
アディ前はネクロを分からせるために天使を採用していたが、アディ後はネクロがいなくなったので進化権持ち2コストはロレーナに変更。
最初はよくわからなかったが、途中からだんだん回し方がわかってきて、分かりきる前に期間終了。
秘術
拾ったリストを少しずつ変更して最終的にはこの形。
最初はゴブリンや2コス多めでアグロ~~なデッキかと思っていたが、回していてミッドレンジギガキマと同じく後ろ向きなバーンデッキという構造であることに気づいてから、勝率がだいぶ上向いてきた。
コツとしては、アルケミストゴーレムのアクセラを最終ターン近くに使わないこと。
マナリアを出来るだけ稼いでから~という気持ちも分かるが、そのタイミングのマナリアが有効なのは本体2点のみのため、あまり気にする必要はない。
最終ターン近くに使ってしまうと、ゴーレムが出た数だけしょんぼりのしょんぼりガチャになってしまうが、ドラゴンの9PPの前のターンなどゴーレムが出ると相手が嫌がるターンの前に使うことで、ゴーレムを本体火力、ないし相手に処理をさせて追加ターンをゲットという形に繋げられる。せっかくの1コストという、いつでもどこでも感を大切にしていきたい。
カリオストロのアルスマグナによる3点回復が追加ターンを稼ぐ点はギガキマと同じで、ウィッチ最強のカードはやはりカリオストロ様だなという感想。
使わなかった、すぐ辞めたデッキ
ロイヤル
むずいし地味だし、今弾になってリウォードでウォォォって感じで全く好きになれなかった。どのデッキにも勝てるし、どのデッキにも勝てないデッキは練度が重要なのであまり私に向いていない。とはいえ、レイサムと簒奪軍団強すぎワロタスレのため、今後もしばらく強そうだから使えるようにならないとなぁ~。
マナリア、AF、リーシェナ
ちょっと回して全く好きになれなかったので引退した。
マナリアは狂信者を採用しない場合、勝ち筋は基本的にアンの大魔術依存となるが、特定のカードを引かないとすーぐ負けのデッキは好きじゃないし、好きじゃないということは得意じゃないので今後も回すことはないと思う。これはリーシェナも一緒。
AFはただただ苦手。アーカスを出したか忘れるような人間が、共鳴調整ができるはずもなく。
各デッキの勝率推移
今回、コンスタントにぼちぼちは勝ててた気がしたのだが、定期的に二桁連敗して転がるを繰り返しており、ティルト防止に時間を空けたり気分転換をしてみるものの連敗は止まらず、デッキを変えるとまた勝ち始める、ということの繰り返しであった。
もちろん、デッキが環境に合っていなかったというのもあると思うが、負け方が環境~~という感じではなく、進化権があると思ったらなくて負け、後手だと思ったら先手で負け、アーカス出したと思ったら出してなくて負け、などポンコツすぎる負け方が多く、つい先日も別ゲーのドラクエライバルズで初手に必ず来るカードを間違えてマリガンして負け、といった事象が対戦回数が一定以上を超えてから多発するようになってきたので、ある仮説を立ててみることにした。
『白悠咲美、一定回数以上デッキを回すと飽きる説』
すなわち、一定以上回すと脳が「もうこのデッキお腹一杯だよ~」と考えることを拒否し始め、その結果信じられないミスを連発しはじめるという仮説である。
仮説の検証のため、上記の各デッキのBO1勝率の推移をそれぞれグラフにしてみた。
ドラゴン
ネクロ
ビショップ
ウィッチ(秘術のみ、マナリアは除外)
考察
別に数学的手法で解析~とかをするわけではないので、ただグラフを眺めた感想を述べる。
ここからは他の解釈がいくらでもあるのにこじつけの話になってくるが、そもそもこの記事の目的は私はじゃあ今後どうしようかという問題に対し、ある程度の答えを見つけることが目的なので、どんどんこじつけていく。
勝率の推移と、当時こんな感じだったなというのを思い返した結果、私の脳は次の4つの期間に分けられそうである。
脳の頑張りタイム
①学習期間(1~5戦)
初使用のデッキに対し、右も左も分からないので必死にイロハを学ぶ期間である。この期間は頭は回っているが、前提が間違っているプレイが多く勝率があまり出ない。
②習熟期間(6戦~20戦)
デッキのコンセプトや基本的な部分を理解できて、じゃあこれは?こいつはどうだ?と頭をフル回転させて色々と派生を考えている期間、この期間は一番頭を使っていて、経験上一番勝てる。勝率のグラフもそんな気がする。ビギナーズラックとは不慣れなことによる過度の集中が理由だと思っている。根拠はない。
③運転期間(21戦~変動)
だいたい分かってきたので、脳のリソースをあまり使うことなくデッキを回すことができるようになってくる。言い方を変えると、どんどん頭を使わなくなってくる。頭を使わないため、相手のワンチャンを通してしまうなど細い負け筋による敗北が増えてくる。
④飽きた(飽きた)
頭を使わなすぎて、デッキを回すのに飽きてしまい、ばななの画像の人になっている。こうなると、もうアイラが進化すると何が起きるかさえ分からない状態になる。
③と④は連続しており具体的な試合数は分からないが、重要なことは、慣れてくると頭を使わなくなってきて、やがてポンコツになるということである。
対策案
上の仮説が正しいとして、じゃあどうするかという話。
対策① 慣れてきたら辞める。
このデッキもう慣れたな~と思ったらもう使わない。
一つの手ではあるが、慣れてるデッキがそれなりに勝率が出るし長時間運転に向いているのも事実なので、名残惜しい部分もある。
対策② 慣れてる&不慣れで回す。
期間③のデッキを2つBO3で同時に回しているとどんどん脳が痩せていくが、慣れているデッキと不慣れなデッキを同時に使うことで、半分は頭をフル回転させているため脳が痩せないのではないか、という作戦。
そして、不慣れなデッキが慣れてきたら、元々慣れてきたデッキは飽きてきている可能性が高いので、また新しいデッキに変更するという方針である。
これだ~!
(この記事を書くことに飽きてきたので、もう纏めに入りたい)
結論
次のレート期間は、対策②で運用してみようと思います。
ただ、この方針は「不慣れだが強いデッキ」が手持ちにないと運用できない欠点があるので、対策として友達を100人作って富士山に登ろうと思います。
みんな、強いデッキを教えてください。お願いします。
最後に
我らがintegralさんがレート1位(最終日23:48現在)になりました。
めでたい。
それでは。