どうも、白悠咲美です。
そろそろ忘れそうになるので備忘録として残します。
■書いてあること
・Discordをがーっと漁りながら、VEC発売からRAGEまでの9日間において、試したデッキを時系列順に記載する。
・各デッキにはゆるふわ一行コメントをくっつける。
・当然時間の経過と共に細かくリストは変わっていくが、全部書くとキリがないので同一アーキタイプについてはぼちぼちの変化があった場合にその2、3として掲載する。
そんじゃま行ってみよー。
■1日目
自然ドラゴン
除去0でデカいのたくさん。ハルク入りといい明らかにヘイトリノ構成。
自然ネクロ
だいぶふわふわ。軽いカード多め。
自然ビショップ
とりあえず新カードドカ盛りしてみました構成。パインでツタンカーメンを蹴って「実質クルト」と喜んでいたのが懐かしい。
OTKエルフ
リスト見つからなかったので省略
自然ロイヤル
自然+対リノのしのぎおじ。よくみるとスペースの都合でクイブレがいない。
■2日目
自然エルフ
アマツもしたい自然もしたいとちょっとワガママ。
自然ビショップ2
さすがに都市ありのほうが強かった。
■3日目
自然ビショップ3
ドロソ0はやりすぎだったので鐘のみ採用。クルトはまだ未登場。
自然ドラゴン2
除去ガツ盛り+疾走を廃してハルクは継続。リノと自然ビショップを意識した構成。
機械復讐自然進化ヴァンパイア
リストが見つからないが、自然ビショとリノに有利がつくデッキをひたすら探した結果、
手札ジャブジャブにしてスレイでドレインするの強くね????となってコントロールヴァンパイアにスレイを採用したデッキを回していた。
■4日目
自然ヴァンパイア
一通り登場人物は揃ったので、ここからの時間はほぼ全てヴァンパイアに使っていた。最初のリストはだいぶ自然。
■5日目
自然エルフ2
だんだんリストが綺麗に。リザは最初メイを引くから敬遠していたが、メイを使い切ってから使えばオムニス+2コスでアドバンテージ源としてまずまずの女。
■6日目
自然ビショップ4
母の殴り合いに業を煮やしてついにお父さんことシヴァ登場。デステニーとツタンどっちがいいかなーと考えてた時期。法典3に謎のこだわりがあったが、今思うと謎のこだわり。
自然ヴァンパイア2
だいぶ復讐要素に寄せた。エンジェルシュートはツタンカーメンに強かった。ゼウスは環境のゲームレンジとあっておらず、あくまで10ターン目にインサニティマナ+胎動+何かで焼き切るという想定なので不採用。
■7日目
自然ヴァンパイア3(FIX)
ツタンカーメンの採用率が減っていたのでシュートではなくファイヤーに変更。リスト最終版。
■8日目
このへんはRAGEで何を使おっかなーと考えてた。
ヴァンパイアは積極的に採用する理由はないが不採用にする理由もなく、面白いから使おうかなーという気持ち。
■9日目
自然ビショップ5(FIX)
RAGE使用版。最後まで法典への謎のこだわりがあった。
■結果
day1:シード
day2:0-2
デデーン
■振り返り
デッキ:75点
選択:55点
プレイ:測定不能
デッキ内容については、一番よくなかった点は自然ビショップにおける《法典》への謎のこだわり。本当に謎のこだわりだった。他の細部はどうでもいい。
もう一つは後述するがネクロのドクターに気づけなかったこと。これに気づけていれば今回のRAGEはネクストレベルシャドウバースに到達できていたと言えるだろう。
この2つが大きな反省点により減点25の75点。
(全員そうだと思うけど)自然ビショップ+2ndデッキという構成になりそうだなーというのは早期に感じたので、それに従い自然ビショップの構築にリソースの半分を注いだのは○。
一方、セカンドデッキ探しはかなり難航。ぼちぼちのリストを大量に破壊&生産した結果、どれも自然ビショップかリノのどちらかにしか強くない残念なデッキばかりで、どちらかを諦めるか、最後まで諦めないか、リノを使うかの三択の形となった。
最終的には、自然ビショとリノを正面から2タテしてやろうと自然ヴァンパイアを選択したが、事前のルムマ、ランクマッチ、グランプリでまぁまぁ感触が良いという選択理由の根幹が誤っており、認識より相性が悪い方向に傾いた結果、全てのデッキに不利というバケモンデッキが誕生した。
《0-2》という戦績は、ナテラの大樹が光合成により自然ビショップを生み出した際に吐き出された酸素《0_2》だと言えるだろう。
とはいえ、自然ヴァンパイアが弱いか強いかは運ゲーでしかなかったので、結果的には残念だったものの自然ビショップとリノを正面から殴りにいこうとした気概は良しということにしてデッキ選択は55点とした。
プレイについては私がバハムートと同じで相手にフォロワーが残っていると顔を殴れない特殊能力持ちで、母なる君やシヴァのような補助輪をゴテゴテ付けた三輪車ビショップしか回せないことが災いし、後ろ向きなリスト・ゲーム展開にどんどん寄っていたが、そもそも早期に居合斬りしたほうが強くね説もあり、私はバハムートなんでどうしようもなかったけどそのような世界線もあったなという認識。
このバハムート病は昔からずっと抱えている明確な短所であり、いつか克服したいなーと思っている。あんま思ってないかも。
■今期の幻影旅団戦績
ギルド†幻影旅団†の戦績
・day2進出 7/10(シード含む)
・プレーオフ進出 1/7
で悪くもないけどウォオオオスゲエエエエエとなる戦績でもないという認識なので、
次はウォオオオスゲエエエになりたいなと思いました。
■最後に
これは完全に余談。
ここ最近のシャドウバースの新弾は一昔前と比べると「これを使ってくれ~」と言わんばかりのパワーカードが露骨になってきたように思う。機械ウィッチ、エイラ、自然ビショップ、他の自然軍団、そしてリノセウス。
意外性のあるデッキやリストはほとんど生まれなくなった一方で、0コストや1コストのカードやエンハンスアクセラレートを潤沢に持つ難解なデッキが増えてきている。
よって、以前までにあったデッキ>プレイの力関係は逆転しており、今のシャドウバースの競技シーンにおいて最も求められるのはミラーを勝ち切るプレイング技術、つまり筋肉だ。
その上で、今回のRAGEで感動した構築を挙げると、マトモさん(?)ヒラメキさん(?)※の「なんたらドクター入り自然ネクロ」だ。
マチョイズム飛び交う近代シャドウバースにおいて医術が介入できる領域があったことには素直に驚いた。
※ドクターネクロが誰発か正確には把握できていないのでTLで見かけた人の名前を挙げる
■まとめ
次回のRAGEのキーワードはずばり「筋肉」。
デッキをうじうじ悩むヒマがあったら、その時間をプレイング技術の向上に当てたほうが勝率が良いかもしれない。
シャドウバースはまだまだ深い。
それでは