出ました。
負けました。簡易レポです。
真面目なのは後で書くかも。
一応、タイトル回収は最後のほうにあります。
環境分析
環境の中心はドラゴン。
ドラゴンがドラゴンなのはもちろんだが、仮にドラゴンから逃げたとしてもドラゴンと戦う時、こちらもまたドラゴンになるしかない。
この「ドラゴン」とどう向き合うか、が環境の全て。
使用デッキ
自然機械ドラゴン
ドラゴン。回ると勝つ。楽しい。ドラゴンと見せかけて実は結構ドラゴンじゃない。
AFネメシス
相手の動きが強くないと勝つ。相手をドラゴンにする能力持ち。楽しい。
通称ALTロイヤル。
他候補
機械ビショップ
忙しいドラゴン。ドラゴンよりドラゴン。
機械ネメシス
門入りドラゴン、と見せかけて実は結構安定するし相撲するしのパワータイプ。
スクラムゼウス
ドラゴンじゃない。こいつもスクラム組むと見せかけて相撲タイプ。
リノセウス
回復と除去が得意なドラゴン。
持ち込み候補じゃない(リストは適当)
機械V
ドラゴンにもなれず、アンチドラゴンにもなりきれず、哀れで醜い可愛いデッキ。
お前に”V"を救えるか?
自然ウィッチ
ドラゴン以上のドラゴン。
持ち込み選択理由
・自然機械ドラゴンは強いし好きなので採用。
・AFはレートで回していた感じの手触りが良かったので採用。
・ビショップは時間全く足りる気がしなかったので不採用・・・にしたけど、FPS60(後述)にしたら20秒ぐらい余裕が生まれていたので使っても良かったかな。このへんは運ゲー。
・リノは基本的に好みではないので環境的に追い風であれば使用する予定だったが、特に風は吹いていなさそうだったので無風以下で使う理由なしということで不採用。
・スクラムゼウス/機械ネメシスも最後まで候補だったが、前日にレートでRAGEごっこをしたら4-2でポンしたので不採用。
まとめ
・自然機械ドラゴンは積極的選択。
・AFネメシスは消極的選択。
大会結果
ooxoox
4-2
ガーン
持ち込みに後悔はないけど、プレイヤーが白悠咲美なのは微妙だなとは思った。
今回やったこと
いつメンで調整
”幻影旅団”のメンバーでワイワイやってました。
明るくアットホームな職場です。
FPS30→60にした。
単に描写がヌルヌルになるだけだと思ってたら、普通に演出が早くなって目玉飛び出た。元々FPS30にしていたのは演出のヌルヌルで酔うからだったけど、まさかDCGでゲームに影響出ると思ってなくて直前にFPS60に変更してなんとか慣れが間に合った。他にFPS30にしていた人がいたらFPS60にすることをオススメします。実質チートなので。
画面共有見る
Discordがいつのまにか進化しており、GoLiveしながらGoLiveを見られるようになっていたため、
RAGEに向けた調整期間中は常に2~4人が画面共有してくれているのを眺めてお勉強。
ズルい。
体調を仕上げる
今回初日だったので、数日前から初日にコンディションの山が来るように整えていたら、トラブルで初日じゃなくなってしまい拍子抜けの結果コンディションいと悪しの状態でプレイすることに。読みが甘かったので反省。
ランクマ
とりあえずグラマスにはした。
レート
色んなデッキで遊んだ。
みんな好きなデッキで出た
今回の本題(?)
以下のグラフは”幻影旅団”の持ち込み分布。
すごいバラバラ。ただ、バラバラだから悪いと言いたいわけではない。WUP環境のデッキは皆ドラゴンという点こそ変わらないものの、プレイするために必要な筋肉の属性が異なること、プレイの質によって勝率が大きく上下することの二点から、自身と相性の良い(≒好きな)デッキを選択することが最適だったと考えている。
逆に直前のデッキ使用率などからデッキを選択してしまうと、仮に立ち位置が良かったとしても練度不足により勝率が伸び悩むため、どのデッキを使用しても勝たない世界線に放り込まれるため微妙そう。
よって、「やりたいこと、やったもんがち、青春ならWOWOW」で使用デッキを選択できた人は○、メタゲーム分析や周囲の意見から使用デッキを選択してしまった人は☓だったのではないか、というのが個人的な意見だ。
その点から振り返ると、ドラゴンは好きで得意寄りだから良かったが、AFネメシスは好きデッキではあるものの、久しく使っていなかった「ロイヤル筋」をフル稼働させなければ扱えないデッキで、筋肉がうまく付いてこれずRAGEでも最終的に失速してしまった。
AFは好きだけど筋肉が追いついていないという自覚を持ち、FPS60設定に気づいていれば機械ビショップという選択肢もあっただろう。機械ビショップはリモニウムイヴィルシャカシャカ要素こと「旧AFネメシス筋」の側面が強調されているが、シャカデッキの前に配られた手札で勝利条件へのルートを切り替える「ドラゴン筋」の要素が強く、最低限のシャカパチ練習に時間が取れれば十分に使えたと思われる。(ロイヤルと違って同じ手札で違うゲームプランは選択できない。引けないときは画面を割るしかない)
機械ネメシスは「ドラゴン筋」と「ロイヤル筋」のハイブリッドマッスルを要求されるデッキ、と書いたところで、これ使えばよかったなと思った。回しててあんまり楽しくなかったので最終的に使用を控えたが、必要な筋肉の性質というアプローチから考えると自身に合ってそうな気がする。
文字にすると気づくことってあるね。ブログ書いててよかったー。
まとめると、
・「自分に適したデッキを持っていく」というアプローチは良かった
・「自分に適した」を判断する主材料に「好き」「嫌い」を据えたのはバカ
・「自身の筋肉」と「デッキの要求筋肉」のシンクロ率から判断していればベスト
つまり、瞬間、心、重ねて、ってこと。
最近のシャドバそんなんばっかりであんまりカードゲームっぽくないな、とは思うけどね。90秒が短すぎて実質リアルタイムプレイが要求されるようになってきたのがその要因なのかな。(思考じゃなくて筋肉で戦う必要がある)
終わりに
シーユーネクストRAGE。
次はもっと上手くなれるといいね。
それでは。