どうも、白悠咲美です。
昨日、グランプリで冥府ネクロを回したところ面白かったのでパーフェクトガイドを書くことにしました。
5回しか使っていないので世界一浅い思考メモです。
■リスト
ツイッターで拾いました。
ふぇぐの見て昨日5勝したの思い出したから俺もリスト投下!
— ミル (@bbq_mill) 2020年6月7日
細かい違いはあるけどレジェスケはボルバルザークエクスだから入れ得! pic.twitter.com/woUR5Tvxkc
グランプリ5勝!!!
— ふぇぐ (@feeeeeeeeeg) 2020年6月7日
レジェスケと酒呑でPP無限回復!! pic.twitter.com/bR77lT8skD
ベースはほぼ一緒で、差分はネクロマンス消費カードの枠が《魂の共振》or《酒呑童子》か。
前者は守り重視、後者は攻め重視な感じでしょうか。
基本的にターンが後ろになればなるほど強くなっていくのが冥府デッキの特徴ですが、環境には冥府のスケーリングを上回る《神》デッキがウヨウヨしていること、
酒吞の方が見た目オシャレかつ百鬼夜行で捨てることができてアツそうなので、今回はふぇぐさんのリストを前提に話します。
リスト再掲。
■基本的なデッキの回し方
①墓地を肥やして冥府を発動させる。
できるだけ効率良く墓地を増やして《ハデス》を使い、あとは良い感じに耐える。
という点は今までと変わらないので、詳しくは書きません。
墓地を増やすために、できるだけ1PPあたりの墓地増加枚数が高いカードを優先して使用していくのは勿論ですが、
それならいっそPPを回復させたらよいので、新カード《グレモリー》をうまく使いましょう。
②グレモリーを出す
なんやかんや長い効果が書いてあって分かりづらいので整理をすると、
- ①ターン開始時、条件Xを満たすとデッキから出てくる。
- ②条件Xを満たすと場に出たときにリーダー能力付与(直接召喚・プレイともに有効)
- ③リーダーに付与される能力は”毎ターンに一度、ネクロマンスが無料+ネクロマンス分PP回復”
- ④条件X:自分の墓場>自分のデッキ枚数(①の条件はドロー前)
条件Xは書いてあることこそ簡単ですが、プレイ時の指針にするにはややこしいので、以下のように言い換えてみます。
条件Y:nターン目の墓地の数と追加ドローしたカード枚数の合計>(37-n-α)
※α:先手の時:0、後手の時:1
例を上げると、先手6ターン目であれば通常ドローのみの場合は山札が31枚なので、墓地と追加ドローの枚数が32より大きければグレモリーが発動します。
ここで注意しなければいけない点は、直接召喚する場合は通常ドロー前のためn=5換算であること。(うまく条件式として表せなかったので、そこはノリで解釈してください)
この、”墓地の数と追加ドローしたカード枚数の合計”という用語は長く分かりづらいので、
以後「グレモリーポイント(GP)」と呼びます。
GPを貯めて《グレモリー》を発動させれば、《レジェスケ》で8PP回復させたりしてムチャクチャしてなんやかんやした後に《ハデス》してだいたい墓地が30になって勝ちます。
ので、墓地枚数を増やすことよりも、まずは6ターン目か7ターン目にグレモリーを出すことを指針としてプレイするのが良さそうです。
③グレモリーポイントを貯めろ
各カードのグレモリーポイントコストパフォーマンスを示した表を貼ります。
※間違ってたらごめんなさい。
※モーターグレイブディガーは進化時で盤面をフルに使えた場合
6ターン目開始にグレモリーを直接召喚するためには、5ターン目終了時にGPを先手33、後手32集める必要がありますが、5ターン目までに使用できるppが15しかないことを考えると、1PPあたり2.2GPとなり、結構しんどいです。
一方、6ターン目に手出し《グレモリー》→《レジェスケ》ルートであれば使用できるPPが2増加し17となりつつ、1ドローが入ることもあり、1PPあたり1.9GPとなるため、それなりに楽になります。
よって、6ターン目グレモリーを成功させたい場合は、以下の指針を持ってプレイ・マリガンを進めるのが良さそう。
- GPコスパが2.0を超えるカード(黄色塗り)はキープ。
- 百鬼でグレモリーを捨てるかはちゃんと考える。(手出しルート検討)
- いうて1ターン目カードは出したいのでミヤコはキープ?
- ハデスは結局キープ?
- 6ターン目に1コスフォロワー+《ソルコン》から《グレモリー》に入るルートがあるので、中盤のカードの残し方に気を付ける。
全体的に盤面を軽視しているデッキのため、効率良く墓地を貯めつつ《グール》&《ギルト》の種をばらまける《モーターグレイブディガー》はこのデッキのMVP。
■配信
浅瀬ぱちゃぱちゃ配信の録画です。
■チャンネル
飽きてきたので終わり。そんな感じです。