私はあまり文章を書くのは得意ではないですが、これから書くことを意識して実践した結果、見た目がそれなりにブログっぽくなった気がしてるので、忘れないようにメモを残しておきます
こうしたほうがいい、というような指南書ではなく、私はこうしてます、というだけの備忘録です。
・最初に記事の全体像をざっくり書く
ブログを読みに来た人の気持ち的に良くないパターンとして、『最後まで読んだが期待したものが書いておらず時間を無駄にした』というケースが挙げられる。
ようは、牛丼だと思って食べてみたらラーメンでしたケース。
それを回避するために、だいたいの記事は最初に『これはラーメンです。油の汁に小麦を細く練ったものを浮かべてます。』といった記載を書くようにしている。
・見出しや色で強調する
詩人や文豪であれば、特に装飾をせずとも持ち前の文章力で熱い気持ちを劣化なく読者に伝えることができるが、私は文豪ではないため、ブログの機能に頼る。
各項目で一番言いたい内容を段落見出しとして大きくドン!強く伝えたいところは赤色太字でピカピカ!にすれば、それなりにいい感じで伝わると思っている。
特に見出しは前述したラーメンの話とも繋がっており、『ラーメンは食べたいがネギはいらない人』に向けて見出しに『ネギ!!』と書いておけば、余計な手間を取らせずに済む。
なお、見出しを取るときに意識していることは見出しレベルと記事の内容の階層レベルは揃えること。デッキ紹介とプレイングの階層レベルは同じのため大見出しを使用、葬送ネクロのマリガンとミルティオのうなじのホクロの階層は異なるため、見出しのレベルも変えるようにしている。
・目次を取る
長めの記事は目次を取るようにしている。はてなブログは便利なことに見出しから目次を自動生成してくれる機能があるため、特に手間を掛けずに記事の全体像を冒頭に記載することができる。
・改行はあまりしない
文章の切れ目で改行をしてレイアウトを整えたくなる気持ちもあるが、結局自分の端末上の表示を綺麗にしたところで自己満足でしかない。世の中には様々なデバイス、ブラウザ、文字サイズがあるからだ。自分でよかれと思って行った改行が、他の人から見たらとても汚いレイアウトになっている、なんてことはよくあること。書いている文章のテーマが切り替わるのであれば、何行か開けるかそれこそ新しい見出しを切り出すほうが確実だと思っている。
・文章だけにせず画像を挟む
文章ばかりだと、読む側は飽きるし何よりどこを読んでいるかが時たま分からなくなってしまう。そのため、ブログではそれなりに画像を多用するようにしている。画像で説明したほうが早いことをわざわざ文字で説明する必要はない。
なお、細かい作業だがPCのスクショを貼るときは少しだけサイズを縮小している。スマホから見たときに、画像サイズが大きすぎると読み込みに時間がかかりユーザー体験とギガが損なわれるからだ。
本当は読み込み中は代替テキストを表示するなどまでこだわればベストだが、面倒だしやり方がよくわからないのでやっていない。
・ですます調、である調についてはそこまで気にしない
よく読みづらい文章、よくない文章の特徴として挙げられるが、個人的にはそんなに気にならない。
記事全体で統一させようとするとかなり神経を使うので、私の場合は一つの段落内で混合させない程度にしか意識はしないようにしています。
・最後に一度だけ見直しする
記事の文章の見直しはすればするほど間違いが減るが、書く側の負担も大きくなる。どうせ2億回見直してもミスが0にはならないので、私の場合は投稿前に一度だけサラッと読み直すようにしている。あまりにも変な文章であればそこで見つかるので、そんぐらいでいいと思っている。趣味だし。
他にも探せばありそうだが、ぱっと思いついたのはこのへんで、飽きてきたのでもう投稿することにする。
なお、今回の記事では実践編としてここまで紹介した内容を一つも守らずに書いてみた。見直しもしていない。おそるおそる投稿前にプレビューで見返してみたら、あまりに読みづらくて椅子から転がり落ちたので、今後も上記の内容を意識してブログを書いていきたいなと思いました。
そんな感じです。
それでは。