感想です。
ちょっと辛口かも。
前提として、とても楽しめました。
■録画
全動画ここにあります。
だいたいクリアまで24時間。
■プレイ順
- 象→鳥→駱駝(ボスまで)→トカゲ→駱駝(ボス)→ガノン
- 祠は30個ぐらい
■感想
よくできたゲーム
操作できる物語ではなく、ゲームを遊んだ気分に久しぶりになった。
最も優れた工業作品である一方で、芸術作品としては普通。
点数を付けるとすれば、90/100点かなぁ。
■良かった点
とにかく自由
このゲームはこれに尽きる。
攻略順序はもちろん、山は登れるし解法はたくさんあるし。
山登りが楽しい
スミタナ性による山登りが本当によくできている。
どう登るかというルート選びと、スタミナ残量とにらめっこしながらXジャンプを使うかどうかのジレンマが素晴らしい。
色々よくできてる
音楽やグラフィックや操作感、気候など、あらゆる部分が緻密に設計されていそうな印象を受けた。
■普通の点
祠もダンジョンも微妙
謎解き要素はだいぶ微妙。
神獣は象だけ面白くて、他はどれも一緒なので、あまり刺激がなかった。
狭いステージにギミックを詰め込むと、どうしても3次元的にグルグル回す作りにならざるをえないとは思うけど。
印象に残るシーンは少ない
感想の部分で「工業製品」とした大きな理由。
音楽はBGMとしてこそ優れているものの、歴代ゼルダと比べると印象に残るものはほぼない。
最初から最後まで「とても面白い」ゲームではあったが、心が揺れるほどのシーンも特にない。
戦闘は特に面白くない
自分が戦闘苦手なのもあるけど、あんまり面白くなかった。
その一方で、いかにゴリ押すかを考えるのは楽しかったが。
装備の消耗システムは個人的には微妙
これも自分のゴリ押しスタイルのせいだと思うけど、消耗の早さに対して供給が追いついておらず、常に装備が貧弱で悲しいことになっていた。
装備に思い入れが沸かなかったのも、すぐ壊れることが理由。
まとめ
そんな感じで、めっちゃ面白かったけど思い出に残るかというと怪しい。
音楽が地味なのがなー。
配信で視聴者にコメントもらいながら遊べたのが幸せだったかも。
視聴者のみなさん本当にありがとうございました。
そんな感じです。
それでは。