本記事は、フレンドレンタルに対する私の考えをまとめたもの。
この記事の概要
- 強いウマ娘を作りたい:育成用レンタル
- ナイスな因子が欲しい:汎用因子目的のレンタル
- スパイスが欲しい:専用因子目的のレンタル
目次だよ
フレンドレンタル
何回でも利用可能なフレンドサポートと異なり、フレンドウマ娘レンタル機能は1日3回制限が存在し、ウマ娘において日ごとの制限が最も大きい要素の一つである。
フレンドレンタルの使い道は大きく分けて
- ①育成用
- ②汎用因子用
- ③専用因子用
の3種類があると私は考えている。
レンタルの使い道をしっかり考えることにより、ウマ娘は更に面白くなる。
以下、個人的な考えをまとめる、
①育成用
育成用とはできるだけ青因子とURAシナリオ因子が多いウマ娘をレンタルし、ステータスと適正の底上げを目的とする方法。
3つの方法の中で、育成中のステータスが最も高くなりやすく、
クリア・評価点・チームレース育成、どの目的でも一番お手頃である。
- シナリオクリアに困っている
- チームレースで勝てない
- Aランクのウマ娘を育成したい
というお悩みを持つプレイヤーは、因子がめっちゃ強いウマ娘を持つフレンドを探してレンタル育成することをオススメする。
まとめ
なにはともあれ最初はここから。
②汎用因子用
運良く良い感じの因子を入手することができたプレイヤーにオススメなのが、汎用因子育成目的のレンタル。
汎用因子用とは、青3やURA3、芝因子のように育成対象を問わず有効な因子を多く持つウマ娘をレンタルし、手持ちの良い感じ因子と合わせてめっちゃ良い感じ因子のウマ娘を手元に作成すること。
もちろん青3が出れば嬉しいが、そうでなくてもパワー8、スピード8、スタミナ8など特定ステータス因子を多く持つウマ娘を手持ちに加えることで、手持ち育成の際にレンタルほどではないが十分に強力な因子を使用することができる。作成した手持ち+レンタルとやれば、より高いステータスを目指すことも可能だ。
因子を特化させる利点
例えばスタミナ因子を揃えて育成を行ったとする。
この時、スタミナトレーニングを全く行わなかったとしても、イベントやレース、パワートレーニングによりスタミナ500~600は確保できる。長距離だと厳しいが、中距離までなら十分な数値だ。
スタミナサポートが不要になれば、別ステータスのサポート枚数を増やせるため、より高いステータス・評価点を狙うことができる。
レンタル使用時のコツ
育成が失敗しては元も子もないため、サポートはシナリオをクリアしやすいようにレベル高め+金回復スキル持ちで編成するとよい。
汎用因子育成におけるオススメレンタルは「キタサンブラック」「スーパークリーク」「ウオッカ」で、使いやすい回復・直線・コーナースキルを白因子に持つ可能性を上げるか、金回復スキルで育成成功率を底上げしたい。
育成対象ウマ娘のコツ
育成の際に意識しておくとお得なのが、できるだけ相性◎になりやすいウマ娘を育成対象とすること。サクラバクシンオーやハルウララといった★1のウマ娘は相性が低く出る傾向にあるので、それを避けて★2や★3のマイル~中距離適正の高いウマ娘を育成すれば、どの組み合わせでも相性◎になりやすいいので、良い因子が出た際に広く長く使うことができる。
体感ではあるが、
- 「スペシャルウィーク」
- 「ビワハヤヒデ」
- 「メジロマックイーン」
- 「オグリキャップ」
あたりは広く高い相性を見込める。
覚え方としては、「デカいウマ娘は相性もデカい」
逆に高いレアリティでも相性が低くなりやすいウマ娘は、
- 「マルゼンスキー」
- 「サイレンススズカ」
- 「タイキシャトル」
あたり。
なお、筆者は汎用因子の育成対象としてビワハヤヒデをよく利用している。
理由として、ビワハヤヒデは得意率が「根性/賢さ」のためチームレースには適さないものの、だからこそ「チームレース用育成で使いやすい」という大きな利点を持つ。
まとめ
育成用レンタルの目的が、強いウマ娘の育成だとすれば、
汎用因子用レンタルの目的は、強いウマ娘を育成するためのウマ娘の育成と言える。
③専用因子用
最後に、青3URA3ではステータスが上がるだけで刺激が足りない!というプレイヤーにオススメの専用因子用レンタルを紹介する。
専用因子用とは特定のウマ娘の育成を目的として、適正因子を手持ちに持つためのレンタル。
最終的に育成したいウマ娘ごとに相性や白・緑・赤因子を重視するので手間は掛かるが、成果が安定しやすい。
スキルヒント白因子は手持ちスキルから抽選されるため、最終的な育成対象に持たせたいスキルを大量に覚えさせる。
本用法の最大の利点は、スキル用のサポート登用をせずにステータス重視のサポート編成ができることである。
エイシンフラッシュが完凸していなくても、事前に「差し直線」「がんばり屋」「差しコーナー」の白因子を持たせれば、本来であればスキルの相性が悪く採用しづらい手持ちの完凸サポートをエイシンフラッシュの代わりに利用できる。
ウマ娘あるあるの一つであるサクラバクシンオーはSSRサクラバクシンオーを使用できない問題も、SSRサクラバクシンオーで育成したウマ娘を継承元とすることで、スプリントギアや短距離直線のヒントを獲得することができる。
最終的な育成は、手持ち同士で行うか、もしくは手持ち+レンタルで行う。
白因子を重視しすぎるとステータスが不足するため、白因子重視+ステータス重視とするとバランスが良い。
筆者は現在、ダート用グラスワンダーの再育成に向けて、親がダート6でマイル/差し用スキルを大量に習得したウオッカとブルボンを育成中である。
ウオッカはシナリオの多くがマイル差しのため簡単だったが、ブルボンの育成シナリオは中長距離逃げがメインなため、2回チャレンジして2回とも有馬で失敗してしまった。
効果が高いかは自分でも疑問だが、何より難しくて楽しい、のが一番の利点である。
まとめ
長所
- 育成が難しいので楽しい
- 毎回考えるのが楽しい
- そこまで因子にこだわらないので気が楽
- 育成時の手持ちサポートへの依存度が下がる
短所
- 育成が難しい
- 毎回考えるのが面倒
- 使い回しができない
- 因子の管理が大変(正直200でも足りなくて困ってる)
育成周回は何かと単純作業になりがちなので、自らスパイスを加えることで自分を飽きさせないのも重要。
まとめ
- 最初はステータス重視のレンタルがオススメ
- 汎用因子目的のレンタルは賞味期限が長い
- 専用因子目的のレンタルは飽きさせないためのスパイス
最後に
先頭の景色を探し続けて、長距離サイレンススズカに辿り着いた結果、
育成合計因子数が52個になった画像を貼って終わりにします。
(スペシはレンタル、ブルボンは自前)
長距離サイレンススズカについての記事はまた今度。
そんな感じです。
それでは。