覚えてるかチャレンジ
みんなもやってみよう!
■チャレンジ開始
リクラクララックライラック
トシュンポライオン
ハイオーニエクリュスタレ
ヘビゲネーテートモイヘー
バーハイスゾーサイストンイソンタナソン
ホスアタラクシア
おわるせかい(コズミケーカタストロフェー)
~チャレンジ終了~
二節ぐらい抜けてる気がするけど出てこない。
⬛️正解発表
次のサイトより引用
ト・シュンボライオン
ディアーコネートー・モイ・ヘー
クリュスタリネー・バシレイア
エピゲネーテートー・タイオーニオン・エレボス
ハイオーニエ・クリュスタレ
パーサイス・ゾーサイス
トン・イソン・タナトン
ホス・アタラクシア
コズミケー・カタストロフェー
順番も細部もだいぶ違った。AKマクダウェル検定3級。
答えを見て初めて知ったが、一連の詠唱部分全てがおわるせかいに対応した詠唱ではなく、前半部分が相手を凍結させる”えいえんのひょうが(ハイオーニエクリュスタレ)”の詠唱で、バーサイス〜以降がおわるせかいの詠唱だった。
このように体系立てて記憶できていれば、少なくとも詠唱の初めにハイオーニエクリュスタレと書くこともなかったろう。勉強は何のためにするのか?教養とは何のためにあるのか?それは、ハイオーニエクリュスタレを詠唱の初めに書かないためである。ラテン語を勉強しようと思った。
体系と言えば、最近読んだなろう系※マンガにおいての話。
※もはや一般で語られているなろう系と文章投稿サイト小説家になろうのトレンドは乖離しているらしいが、世間がイメージする仮想なろう系という意で使用している
主人公である最強魔法使いが「最上級凍結魔法!なんたらかんたら(呪文名)~~!」みたいなセリフを言っており、とても違和感を覚えた。
最強魔法使いはより強力な魔法・呪文を探求する立場であり、体系立てるために便宜上等級付けられているだけの呪文を「最上級」と呼ぶのはおかしくないだろうか。最強魔法使いであれば、現状の最上級に甘んじることなく、より高い次元の凍結魔法を完成させるべきなんじゃなかろうか。
このセリフが目に入った瞬間、様々な思考が走り、紆余曲折あった結果「そうだエヴァンジェリン・アタナシア・キティ・マクダウェルのおわるせかいの詠唱を思い出そう」とこのブログを書き始めた。
なお、ネギま6巻を読み返したら、エヴァンジェリン・アタナシア・キティ・マクダウェルは最強無敵、最高の力を自称するものの、魔法については「ほぼ絶対零度150フィート四方の広範囲完全凍結殲滅呪文」とあくまで効用を述べるのみだった。最上級虫さされ治療薬!とは言わず虫さされに効くムヒと同じレイヤーでしか語らないエヴァンジェリン・アタナシア・キティ・マクダウェルは信頼できる魔女。
そんな感じです。
それでは。