とりあえずチュートリアルまで終わりました。
バランスとかはまだ何も分かりませんが、とりあえず第一印象。
縦持ち
ふざけてるわけではなく、個人的な好印象ポイント。
縦持ちのほうが片手でプレイしやすく、シャドバやライバルズも縦持ちでプレイしてることがぼちぼちあります。
ユーザーの要望に「縦持ちモードを追加してくれ~」と送ってる私としては、
デフォルトが縦持ちのゼノンザードはとても嬉しい。
紙TCGっぽい
MTGとか、一番近いのはデュエマ(未プレイだけど)なのかな。
相手のターンに対応があったり、
色マナがあったり、
ブロックがあったり、
効果がほにゃほにゃしてて長いとか、
全体的に紙TCGっぽい作りだなと思いました。
仕方ないけどテンポが悪い
紙TCGっぽいシステムをDCGにするとどうしてもテンポが悪い。
対応ありますか?ブロックどうしますか?とか、
バシンバシンドカンターン終了というわけには行かないので、
あんまり複雑じゃなさそうなチュートリアルデッキですら結構ダルかったです。
面白い解決策:クロスマッチ
紙TCGのテンポをDCGに持ち込むと、とてもじゃないがスマホでプレイヤー同士の対戦を遊ぶのは難しい。
ハースストーンのような相手のターン中の行動が存在しないシステムは、だからこそ生まれてたはず。
ゼノンザードは、紙TCG風システムをDCGに導入するにあたって、「プレイヤー同士で対戦せずAIと戦う」という面白いアプローチを採用している。
プレイヤーはAIとタッグを組んで、対戦は相手のAIと行う。対戦相手もこちらのAIと戦う、という仕組み(らしい)。
AIが対戦相手であれば、相手の行動はサクサクだし、こっちがどれだけ考えても相手を待たせることはないので、紙TCGシステムDCGのテンポの悪さが緩和できてそう。
また、AIと対戦するということは、本来どこまでいっても50:50にしかならない勝者と敗者の数が、勝者に傾く可能性が高く、人類のトータル幸福度が高くなりそう。
人間基本的に負けたら楽しくないし勝てば楽しいので、そういう点でもプレイヤーがハッピーになりそう。
気になる点:AIと戦って楽しいのか?
これが結構気になっているところ。
対戦ゲームは人を殴ってナンボだと思っているので、
人が考えたデッキとはいえ、AIを殴って楽しいのか?というのはとても気になる。
ゲームの枠を越えた何かを感じている。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
まとめ
縦持ち
紙TCGっぽい
紙TCGっぽいのでテンポはダルめ
AIと戦う面白いアプローチ
AI戦は楽しいのか
そんな感じです。
もう少し遊びます。
それでは。